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農業の多面的機能発揮のための土地改良区の取り組み
(21世紀土地改良区創造運動:第1次取り組み)
●----------- 背景
 本地域の自然は、原始の自然ではなく、低地の水稲栽培、台地の畑作を代表とする農業により、太古から営々と築かれたいわば人工の自然であり、その維持にあたっても、単に自然を利用すべき対象としてではなく、共生すべきものとしての考え方或いはもったいないといった考え方に立ちたった資源の循環機能の持続性により、里山、斜面緑地農業を含めた自然の維持に大きく係わってきました。
 現在においても、農業や土地改良区が管理する農業水利施設は、洪水の防止機能や地域の水や資源の循環機能など多面的な機能を有しており、土地改良区は、これら地域の資源を守る役割を果たしてきました。

このような状況において、食料・農業・農村基本法の中で、食料の安定供給の確保、多面的機能の確保のための農業の持続的発展、農村の振興など新たな時代に対応した展開が国民的課題となっています。また、土地改良法の改正においても環境との調和への配慮、地域の意向を踏まえた事業計画の策定等が位置付けられました。
 一方、地域においては都市化の進展・混住化などにより周辺に多くの人たちが住むようになりましたが、この人達は土地改良区のことをあまり知りませんが地域の農業や歴史、文化、環境について大変興味を持っているようです。

 そこで、土地改良区が今後も農業水利施設の良好な管理を通じ、地域資源の保全を主体的に担って行くためには、地域住民 市町村等と連携等を通じて、農業水利施設の機能や土地改良区が果たして役割への理解を深めていただくと同時に、自然との共生、循環型社会の形成といった農業の多面的機能を発揮した新たな時代に即した土地改良区としての活動を展開していくことが必要です。

時を越えて
土地改良区の役割を見つめ直しましょう
地域と共に
土地改良区の活動を
地域の人たちに
紹介しましょう
夢を語り
新たな時代の土地改良区活動について考えてみましょう
ふるさとづくり
地域の人たちと一緒に美しく豊かなふるさとを創りましょう

 運動の
 目 標
●----------- 目標及び展開
・「農業・農民のためだけの土地改良区から、地域から期待される土地改良区へ」の共通認識のもと、今後一層高まるであろう土地改良区の役割に市町村、地域住民と連携しつつ、土地改良区が主体的かつ積極的に取り組んでいく

・土地改良区及び農業水利施設のはたしている役割・機能やこれから果たしていこうとする新たな役割・機能についての理解を深めていただくために、積極的に外部にアピールしていく

・上記目標の確実な実行のため、平成14年度〜17年を第1次の取り組みとし、速やかに実行する。

第1次取り組みの内容
【内部的取り組み】 

@自己確認
・これまで土地改良区が果たしてきた役割・機能の自己評価を通じ、土地改良区の存在意義について土地改良区関係者の共通認識と連帯感を確認する。
A自己変革の必要性の確認
 ・多面的機能の一層の発揮、環境との調和への配慮、地域の意向の反映、女性の参画などの土地改良区に期待される新たな役割、機能につ いて土地改良区関係者共通認識を醸成する。
B調査・実証及び研鑽
 ・新たな土地改良区の役割・機能についての調査・実証等を行い、必要とされる知識の吸収に努める。


【対外的取り組み】

@地域住民の農業や土地改良区への理解の醸成
 ・各種の情報発信、広報活動等を通じ、土地改良区が果たしてきた役割、機能及び農業の多面的機能を発揮し新たに土地改良区が果たそうと する役割、機能をわかりやすく紹介する。
A地域住民参画の促進
 ・既存の各種催しへの参加や土地改良区主催または、共同事業を通じての土地改良区の取り組みへの参画促進を図る。


○具体的な取り組みの内容(案)

活動内容 期待される効果 備考
・農業の多面的機能を発揮した新たな土地改良区の取り組みを、改良区の運営方針として 定める。
 
・土地改良区が果たそうとする多面 的効果発揮に向けての関係者の共 通認識及び周知 ・理事会、総代会、支区長会議
推進協議会、土地改良だより・ 名刺
・環境に配慮した合理的施設配置による管理費の削減を目指した既存施設の有効利用を考 慮した地域の理解に基づく再編事業の計画

 
・農業の持続的発展による多面的機 能機能全般の持続的発揮
・地域住民の農業や土地改良区へ の理解
・国営かんがい排水事業の推進 のための各種調査への協力等
・事業の必要性・緊急性について のPR
・環境にやさしい農業の実施とその効果測定及び啓蒙活動
(施肥量の低減、施肥方法の変更、乾田直播など)


 
・水質保全
・土地改良区関係者の共通認識及 び周知

 
・農家の協力
・土地改良調査事務所への測定 機器提供及び協力要請
実施個所2箇所(平成14年度)
・土水路の掘削による水路内土砂に含まれる窒素・リンの水田への還元

 
・水質保全(水路の自然浄化機能の 向上)
・資源循環機能
・改良区パワーショベルの活用
     30000m程度/年
 
・水辺の芦・葦の刈り取り及刈り取った草の堆肥化、炭化の調査

 
・水質保全(植生浄化)
・景観保全
 
・改良区草刈り機(パワーショベ ル)の活用
      2000m程度/年
・飼料用稲の栽培と畜産による堆肥の水田への投入

 
・食料自給率の向上(安全な食料
・土地利用率の向上)
・資源循環機能の保全
・千葉県、市町村への支援要請
・飼料用稲栽培の面積拡大目標
 4ha(平成14年度)
・担い手の育成のための大区画ほ場整備及び営農に関する調査

 
・農業の持続的発展
・食糧自給率の向上(土地利用率  の向上)
・ほ場整備事業計画の推進
 (平戸二期地区等)
 
・谷津田の利用可能性の研究
 1,谷津田の特性を生かした新たな作物の導入に向けた栽培実証
 2,「谷津田の米」の商品化
 3,谷津田の耕作放棄防止運動の展開

 
・景観保全(斜面緑地を含めた景観)・地域水循環機能の保全
・地域水循環機能の確保
・食糧自給率の向上(農地保全)


 
・農地の借用
・協力農家の確保
・農水省、千葉県、市町村などへ の協力要請
・流通業界への働きかけ
     実施個所 3箇所
・土地改良施設用地を利用した交流広場を設置及び交流会(環境に関するグループディス カッション、地場農産物を利用した料理の発表会)の実施
・土地改良施設の他目的使用等によるより有効な利用方法の検討

 
・地域住民の農業や土地改良区へ・ の理解及び参画促進
 (地域住民との交流促進)
・女性の参画促進
・低地排水路等の他目的使用

   交流設置個所 1箇所
   交流会   3回程度/年
・土地改良区ホームページの開設


 
・土地改良区関係者の共通認識及 び周知
・地域住民の農業や土地改良区へ の理解及び参画促進
・開設時期 10月末


 
・刊行物の発行及び県・市町村・農業団体への配布


 
・土地改良区関係者の共通認識及 び周知
・地域住民の農業や土地改良区へ の理解及び参画促進
・仮称:田の畔トピックス
     発行時期 10月

 
・地域の農家組合と共同での既存の催しへの参加(佐倉チューリップまつり、印旛沼浄化  運動、印旛沼クリーンハイキングなど) ・地域住民の農業や土地改良区へ の理解及び参画促進 ・展示用パネルの作成し展示
・谷津田米の販売
・地域住民との協同での農業及び農業水利施設の環境等の調査・研究
 (水質保全機能調査、米微粒粉によるパンの研究)


 
・食料自給率の向上
・女性の参画促進
・土地改良区としての知識吸収
・地域住民の農業や土地改良区へ の理解及び参画促進
・土地改良区の予算計上
・農地の借用
・土地改良調査事務所への測定 機器提供及び協力要請
・農水省、千葉県、市町村、環境
・印旛沼開発文庫活用方法の検討

 
・印旛沼の歴史・文化の文献継承
・地域住民の農業や土地改良区へ の理解及び参画促進
・兼坂副理事長の承諾
・千葉県、佐倉市、地域住民、改 良区による検討会を設置


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