● 印旛沼の歴史
















   「改良区年表」

昭和20年 11月 9日 緊急開拓事業閣議決定
昭和21年  1月29日 国営印旛沼手賀沼干拓事業として農林省直轄事業に決定
11月10日 印旛郡安食町 安食国民学校において起工式挙行
昭和27年 12月12日 吉植庄亮を委員長に印旛沼土地改良区設立準備会発足
昭和28年  3月10日 吉植庄亮ほか21名の申請人が時の農林大臣田子一民に
「印旛沼土地改良区設立認可申請書」を提出
 6月10日 印旛沼土地改良区 東農局第1号をもって設立認可
 8月25日 印旛沼土地改良区設立準備会解散
10月30日 第1回総代会の開催
昭和31年  2月 国営印旛沼干拓土地改良事業第一次改訂計画(印旛、手賀両沼の 一括排水を改め、手賀沼関係を分離、また周辺既耕地の土地改良事業を含めた)
昭和32年  3月29日 印旛沼干拓に伴う漁業補償協定調印
昭和34年  4月 県営かんがい排水事業印旛沼地区着工
 5月26日 印旛排水機場通水祝賀会(印旛沼改良区だより第54号に関連記事)
10月15日 印旛排水機場の竣工
昭和36年  8月28日 川崎製鉄との協定締結(印旛沼からの取水)
昭和38年  3月 国営印旛沼干拓土地改良事業第二次改定計画 (基準雨量の変更、干拓面積の縮小、大和田排水機場の新設ほか工業用水の参加)
 4月 1日 印旛沼開発事業として農林省直轄事業より水資源開発公団に継承
昭和40年  6月26日 千葉県知事との協定締結(上水道及び工業用水道の取水)
昭和41年  2月 2日 大和田排水機場の竣工
 5月31日 酒直水門及び酒直機場の竣工
昭和44年  3月21日 印旛沼開発事業竣工式
 3月27日 水質汚濁の防止と無軌道な開発に対抗するため流末処理規程
(現開発行為等同意規程)を制定し抑止策を図る
昭和46年  6月22日 千葉県工業用水道との協定締結(印旛沼からの取水)
 7月28日 印旛沼水質保全協議会設立の必要性を総代会に説く
昭和47年  9月 6日 排水管理費の合理的負担を流域市町村に陳情(昭和48年度より負担開始)
昭和50年  3月31日 千葉北部地区新市街地造成整備事業の施行に関する協定締結(流域内開発2,151.8ha)
成田地区新住宅市街地開発事業の施行に関する協定締結(流域内開発133.09ha)
昭和55年  3月 県営干拓地等農地整備事業印旛沼地区竣功
 3月 汎用型大区画水田の出発点となった団体営ほ場整備事業角来地区竣功
昭和58年 11月 8日 改良区設立30周年記念式典
昭和60年  3月 県営かんがい排水事業印旛沼地区竣功
 4月 1日 国営造成土地改良施設整備事業印旛沼地区着工
平成 元年  5月29日 国営事業(印旛沼二期地区)地区調査着手
平成 3年  3月31日 国営造成土地改良施設整備事業印旛沼地区竣功(総事業費:1,446,595,780円)
平成 4年  6月10日 新しい食料・農業・農村政策決定
平成 5年  6月 8日 農業経営基盤強化促進法制定
平成 7年  6月 1日 印旛沼地区農業農村基盤整備事業推進協議会設立総会
平成 8年  8月23日 印旛沼最大水位観測Y.P3.97m(HWL:YP4.25m)*既往年S45〜H13の記録として
平成 9年  4月 1日 国営かんがい排水事業(印旛沼二期地区)全体実施設計着手
平成11年  7月12日 食料・農業・農村基本法制定
 7月29日 国営かんがい排水事業(印旛沼二期地区)事業計画の変更につき総代会で 承認(環状案改め樹枝状案とした)
平成13年 10月18日 印旛沼流域水循環健全化会議発足
12月 1日 印旛沼開発施設緊急改築事業着手
平成14年  3月27日 21世紀土地改良区創造運動の着手及び第一次実施方針を総代会が承認
 9月17日 全体実施設計印旛沼二期地区に係る再検討の実施方針により 国営流域水質保全機能増進事業の検討に着手
12月 3日 米政策改革大網決定
平成15年  4月10日 21世紀土地改良区創造運動に関連しNPOいんばと協働して「飯野水草園」開園!
環境教育の現場として土地改良施設を開放し、傍ら施設の協働管理を模索する。
平成15年 11月10日 改良区設立50周年記念式典
平成17年 10月27日 経営所得安定対策大網 決定
平成22年  4月 6日 国営かんがい排水事業 印旛沼二期地区同意取得開始
 8月 1日 国営かんがい排水事業 印旛沼二期地区 着工(事業費33,200百万円)
平成25年  6月15日 印旛沼土地改良区創立60周年記念式典
国営かんがい排水事業印旛沼二期地区着工報告会