青葉の候、組合員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より印旛沼土地改良区の運営及び事業推進にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
最初に、総代・役員の改選に関してご報告いたします。
昨年11月には総代、続いて12月には役員が改選されました。これからの任期4年間、新たな体制のもと、印旛沼土地改良区の運営及び土地改良事業の推進に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
また、私事ですが、昨年12月23日の理事会において理事長に互選され、3期目の理事長を務めさせていただくこととなりました。私自身、これまでの2期8年間で培ってきた経験、実績を最大限に生かし、
その集大成として理事長の職務を全うする予定です。今後とも皆様のお力添えをお願いいたします。
さて、初めに、国営印旛沼二期事業の進捗状況ですが、平成22年に着手されてから16年経過し、事業費ベースで約80%の進捗率となっております。全体の工事計画として主要6機場のうち5機場が整備され既に供用開始されておりますが、
残す一本松機場についてもいち早く完成され、関係受益地に安定した用水供給が出来ますよう二期事業所と連携を図り事業推進に協力していく所存であります。
続いて、管内のほ場整備事業ですが、現在、農地中間管理機構関連事業として栄町・成田市に跨る酒直南部地区と佐倉市の鹿島2期地区の2地区が事業施工中であります。また、これらに続く複数の地区が新規採択を目指し準備委員会や
地元説明会を開催しているところであります。
近年、益々増加する組合員の離農や耕作放棄地、これらを一因とする賦課金の未納等の問題解決には、大区画ほ場の整備と農地の集積、担い手の育成が必須であると考えます。
昨年の土地改良法の改正におきましても、スマート農業や担い手のニーズに対応した基盤整備事業の拡充が盛り込まれたところです。
よって、本区としては、これらの制度や支援策を有効に活用し、これまで以上に基盤整備事業を啓発、推進していきますので、今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
組合員の皆様においては、代掻き、田植えと本格的な農繁期に入っており、忙しい毎日をお過ごしのことと思います。同時に、本区の用排水機場も本格的に稼働しております。
今年も、例年続く記録的な猛暑や空梅雨による水不足、または台風やゲリラ豪雨・線状降水帯等、大雨による災害対策など、気象の極端かつ急激な変動により、用排水機場の運転管理について苦労する場面があるかもしれませんが、
本区としては、想定されるあらゆる事象事故に対して、迅速かつ適切に対応を行い、用水の安定供給に向けて役職員一丸となって取り組んでまいりますので、皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。
最後になりますが、今年の夏もまた猛暑となるかもしれません。体調管理には充分に留意いただたき、皆様の益々のご活躍を祈念いたしまして私の挨拶といたします。