理事長あいさつ
水土里ネット印旛沼

平成30年4月1日



もどる

 印旛沼土地改良区は、昭和28年6月10日
に東農局第1号をもって認可され、別添の年
表にもありますように、「あばれ沼」と言われ
た「印旛沼」を中心とするこの地域は、国営印
旛沼開発事業を始めとするかんがい排水施
設、農地整備を進めると同時に維持管理事業
を実施することにより、安定的な営農が出来
るようになり、地域農業の発展と地域都市発
展にも大きく貢献してまいりました。

 その後も、高盛土による大区画ほ場整備に
よる営農コストの削減及び農業の選択性の拡
大、所得の向上そして地域農業の担い手育成
等にと革新的挑戦をしてまいりました。

 しかし、印旛沼流域の開発の進展等により地
域は大きく変貌し、印旛沼の水の汚濁も進む
と共に、営農形態の変化そして施設の老朽化
の進行により、かんがい排水施設の機能の不足や維持管理費の増大が大きな問題となりました。

 そこで、平成22年度より「国営かんがい排水事業印旛沼二期地区及び関連事業」により用排水施設の再編整備を行い、低地排水路から揚水機場を経て末端水路まで一貫した「循環かんがい施設」とすることによって「農業用水の安定供給」 「排水不良の改善」 「維持管理費の軽減」また、併せて関連事業により区画整理を実施することによって、 「農業生産性の向上」と「農業経営の安定」「担い手の育成」に資する。そして、「循環かんがい」施設の整備によって、農業用水の水質保全と流域の水質保全に資するべく、事業が進められておいります。

 我々の責務は、先人たちの労苦によって築かれたこの優良な農地を少しでも良いものとし次世代に引き継ぐことであると考えております。